動画ファイルは、基本的に以下の4つの要素で構成されています。
①コンテナ:映像データと音声データをまとめたもの
②拡張子:コンテナを識別するための末尾の文字
③エンコード(多重化):動画を圧縮すること
④コーデック:動画を圧縮する技術のこと
コンテナとは、動画の中の映像データと音声データをひとつにまとめて格納したものです。コンテナの形式には、「WebM」や「MP4」といったいくつかの種類があります。そのため、どの形式のコンテナかを識別しやすいように、コンテナは必ず「.mp4」などの拡張子(名前のようなもの)が付いたファイル名で保存されます。たとえば「.mp4」の拡張子が付いた動画ファイルは、「MP4形式の動画ファイル」と呼ばれます。
WebMとは、Googleが開発したコンテナ(動画形式)です。
開発したGoogleが権利を持っていますが、基本的には誰でも自由にWebM形式で動画を保存することができます。
動画を再生する際、一番気になるのは「画質」がどれだけ良いかということですよね。
どちらの動画形式もほとんど見劣りはしませんが、一般的には、WebM形式よりもMP4形式のほうが画質が良いとされています。
動画を保存すればするほどデータ容量は圧迫されます。動画のファイルサイズも、保存にあたっては無視できないポイントですよね。
WebM形式とMP4形式では、画質で少し劣る分、WebM形式のほうがファイルサイズが小さいことが特徴的です。
「互換性」とは、動画をどのデバイスで再生することができるのかということを指します。
せっかく保存した動画も、再生したいデバイスで見ることができなかったら意味がないですよね。
WebM形式とMP4形式では、MP4形式のほうが互換性が高いことが特徴です。
MP4形式ではすべてのメディアプレイヤーとブラウザーで動画再生が可能であるのに対して、WebM形式は対応しているメディアプレイヤーとブラウザーが限られています。しかし一方で、WebM形式にはウェブへの動画アップロードや共有に適しているという特徴もあります。用途や目的に合わせて動画形式を選択しましょう!
動画をスマホで再生しようとしたのに再生されない…という経験をしたことはありませんか?
動画は、再生されるデバイスと互換性がなければ視聴できません。
たとえば再生したい動画がスマホとの互換性がない動画形式であれば、スマホで再生することができないのです。
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インストーラーを起動したあと、数分でインストールが完了します。
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そして、「変換」モードを選択します。
「+」ボタンをクリックして、動画を追加します。
変換したいフォーマットを選択して、必要に応じて、オーディオや字幕を選択したり、詳細な設定や動画編集を行いましょう。
画面下部で出力先を指定して、「開始」ボタンを押します。この動画変換フリーソフトたった数ステップで簡単に動画変換ができました!
今回は、WebM形式についてくわしくご紹介しました。
また、WebM形式の動画ファイルをMP4形式やほかのファイルに変換したいとお考えの方は、ぜひUniFab 動画変換 Proのご利用をご検討してみてくださいね!
またお会いしましょう!